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高齢出産のリスク
高齢出産とは、35歳以上の初産のことをいいます。
日本では、最近、高齢出産が多くなっています。というのは、仕事を持ってパリバリ働く女性が増えたことが原因です。女性が仕事をもってバリバリ働くことは悪いことではありません。むしろ男性社会の中で女性が認められて、喜ばしいことだと思います。
しかし、出産の時期が遅れることは、女性にとってリスクがあることを知っておかなければなりません。
高齢出産のリスクとは、まず、卵子の老化です。33歳を過ぎた頃から卵子の妊娠力が低下します。これに伴って、妊娠する率が下がり、不妊治療などの効果も下がります。そして、20代と40代での流産率でいうと、20代では1割程度ですが、40代では2割くらいになります。それも卵子の老化が原因で、着床しても育たないということで流産が多くなります。
また一番考えなければならない高齢出産のリスクは、ダウン症の発生率も増加することです。20代では、1000人に1人以下ですが、35歳では3人に増加し、40代では10人くらいとぐんと増加します。高齢出産では、子供の障害についてもじっくりと考えなければなりません。
高齢出産では、卵子の老化が重要な問題となりますが、一度妊娠して安定期まで入ると、実際の出産のほうは、かなり安全性の高いものとなっています。
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