妊娠,子宮外

スポンサードリンク


妊娠,子宮外

通常の妊娠のプロセスは、卵巣から卵子が放出され、卵子は卵管の中で受精し、受精した卵子は約1週間ほどかけて卵管内を移動し、子宮内膜に着床します。

しかし、子宮外妊娠は、受精卵の移動の過程で、子宮内膜以外のところに着床してしまうのです。

子宮外妊娠で一番多いのは、卵管妊娠です。子宮外妊娠の約97%を占めています。残りの3%は、卵巣妊娠、子宮頚管妊娠、腹腔妊娠です。

卵管妊娠を例にすると、なぜ受精卵は子宮に到達する前に卵管に着床してしまうのでしょうか。

卵管妊娠の原因として挙げられるのは、「卵管炎」などにより卵管が癒着をおこし、受精卵が子宮に運ばれないことがあります。行き場を失った受精卵からそのまま卵管に着床してしまうのです。子宮外妊娠といっても妊娠になりますので、自覚症状としては、通常に妊娠と変わりありません。妊娠検査薬などの反応も陽性になります。

しかし、子宮内膜に着床しなければならない受精卵が、狭い卵管などの中に着床し発育するわけですから、限界があります。だいたい4ヶ月以内には、不正性器出血や下腹部痛という症状が表れます。

子宮外妊娠の治療法は、主に手術です。子宮外妊娠が早期に発見され、その状態によっては他の治療法もあるとのことです。


妊娠,子宮外 関連リンク