絵,浮世絵
浮世絵は、江戸時代の人々の浮世の様子を描いた絵です。
浮世絵は、当時人気のあった花魁や歌舞伎役者、風景など、人々が心躍らせるような美人画が有名で、その時代の風俗が描かれています。
初期の浮世絵はね単色刷りしかなく、筆で彩色をしていましたが、鈴木春信などによって多色刷が考案され、彩色豊な浮世絵が刷られるようになりました。この多色刷りの浮世絵を「錦絵」と呼ばれています。
浮世絵で有名なのは、菱川師宣の「見返り美人」があります。浮世絵の美人画は、花魁などを描いていた時代から一般町民の美人を題材にした美人画が描かれるようになりした。
浮世絵は、人気役者のプロマイドや人気女優のポスターを買う感覚で、写楽の役者絵や北斎の美人絵を購入していたようです。浮世絵は、庶民の芸術だったのですね。
また浮世絵は、19世紀末頃のヨーロッパの画家達に大きな影響を与えました。当時のヨーロッパでは、宗教的な題材や写実的な描画の手法が一般的だったため、浮世絵の自由な図柄や簡潔な色使いを目にした画家たちは大きな衝撃を受けたといわれています。なかでも、ゴッホが浮世絵を油絵に模写したことで、浮世絵は世界的に有名になりました。
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